●2〜3年生苗がおすすめ
4.5号サイズ(鉢直径13.5cm)以上の、2〜3年生苗は初心者でも、安心して育てられます。
すぐに庭植えOK!!
休眠期の様子
(落葉します)
生育期の様子

注意!!
7.5cmポットなどの1年生苗は、1年間は鉢植えでの養生が必要です。
●真夏と真冬以外に、深植えで!
基本的に、真夏と真冬以外に植えます。
適期は、
・2月下旬〜3月上旬(休眠中)
・5月下旬〜6月上旬(一番花が終わった頃)
・9月下旬〜11月下旬(涼しくなり始める頃)
株元の1〜2節を地中に埋めるように深植えします。立ち枯れ病予防の効果と、株立ちを促します。

■土について、、、
配合する場合は、
「赤玉土(小〜中粒)4:鹿沼土(小〜中粒)3:完熟腐葉土3」。
元肥に緩行性の化成肥料や有機肥料を与えます。
(「アトラゲネ系」、「オリエンタリス、タングチカ系」など、
細根性の系統では、完熟腐葉土の代わりに、軽石小粒などを使用し、
水はけをよくします。)
★クレマチス専用培養土と肥料がおすすめです。
■鉢のサイズ、、、
苗のサイズよりも2回り大きい鉢に植えつけます。
(4.5号苗の場合、6〜7号鉢へ)
鉢底には、鉢底石を入れます。
■植え場所、鉢植えの置き場所、、、
半日以上日が当たり、風通しのよい場所へ。
★育て方のポイント
株元を半日陰に!!
地温の上昇は株を弱らせます。葉には日光が当たり、
株元には直射日光が当たらない環境を整えてやると、生育がよくなります。
ただし、株元の植栽は、クレマチスを圧迫しすぎるものは避けます。

株元にツルマサキを植栽

株元にツゲの植え込み

鉢自体は半日陰に
2-1. 芽出し前の肥料 〜動き出すための、エネルギーとして〜
3月、芽が大きくなる前に、緩効性の化成肥料、もしくは有機肥料を与えます。
★肥料、これがおすすめです!!
▼
2-2. つるの誘引、水やり、追肥、病害虫対策

●つるの誘引
伸び始めは、ビニタイなどでしっかり支柱へ留めます。
伸び進むと自分で巻きついていくので、
向かわせたい方向へ枝先を引っ掛ければOK。
低い位置から咲かせたい場合はS字を繰り返すように誘引。
高い位置に咲かせたい場合は放射状に誘引します。
★誘引には、このクリップがおすすめです!!

●水やり
「鉢植え」は表土が乾いたら、たっぷり与えます。
特に開花直前は多く欲しがります。
「庭植え」は、夏の極度の乾燥時以外、基本的に必要ありません。
★水やり時、一緒にニームを与え、病害虫の予防をしましょう!!

●追肥
3月の芽出し〜11月頃まで、2ヶ月に1度、
緩行性化成肥料、または有機肥料を与えます。
特に花後には、次の生長・開花促進のためにしっかりと与えましょう。
★肥料、これがおすすめです!!

●病害虫対策
風通しをよくすることが予防策になります。
梅雨時はうどんこ病などの病気や、害虫が発生しやすいので、
ハンドスプレー形の手軽な薬剤などで適宜対処しましょう。
★予防、消毒には、これがおすすめです!!
▼
2-3. 開花、そして、花後の剪定と追肥
花後に剪定と追肥を行うと、再度花が楽しめます。

●弱剪定の系統
花の下2〜3節で剪定します。剪定後、株の大きさは7割程度になります。

●強剪定の系統
新枝を2〜3節残して剪定します。
剪定後、株の大きさはかなりコンパクトになります。
+
次の生長・開花促進のために緩行性化成肥料、または有機肥料
★肥料、これがおすすめです!!
★剪定のポイント
弱剪定? 強剪定?
剪定のタイプがわからなくても大丈夫!
わからない場合は、「花がらを摘む程度の剪定」をします。
※剪定の詳細はこちらへ

冬には枝だけになり、
休眠します
●鉢植えの置き場所
鉢植えは地温が上がりにくいので、
北風の当たらない場所へ置きます。
ただし、耐寒性のない品種以外は、
室内に取り込む必要はありません。
寒さが心配な場合は、株元にチップ等を、
マルチングとして敷きましょう。
●水やり
鉢の表土が白っぽく乾いたら、暖かい日の日中に与えます。
地上部が枯れて枝がほとんどなくなる品種も、
乾き具合のチェックを忘れずに。冬の間も、少なくても1週間に1度は必要でしょう。
庭植えは基本的に必要ありません。
★水やり時、一緒にニームを与え、病害虫の予防をしましょう!!
●寒肥
12〜2月の間に、1度与えます。
油かすや骨粉などリン酸、カリ分を含む有機質系の肥料を与えます。
★肥料、これがおすすめです!!
●休眠期の剪定
葉が完全に茶色くなった頃行います。芽が動き出す3月上旬頃までに済ませましょう。
弱剪定の系統:
芽がついて充実した枝を残し、
枯れ枝を整理する程度に剪定します。

強剪定の系統:
地際付近の芽を確認し、
2〜3節残して剪定します。
(芽の動きが確認できない
品種の場合は、地際で剪定します)

★剪定のポイント
弱剪定? 強剪定?
剪定のタイプがわからなくても大丈夫!
地際から上に向かい芽を確認し、ふくらんだ芽を残すよう、
芽が動いていない部分から上の枝を剪定します。
ハサミを入れるのは節と節の間です。
※剪定の詳細はこちらへ
※注意
上記管理方法には、地域差が生じる場合もございますので、
その旨ご了承のほど、よろしくお願いします。